ここは飛行機で降りたテルアビブの街、ヤッフォから見た遠景です。海は地中海。
高層ビルが並ぶ近代都市ですね。テルアビブが生まれたのは20世紀になってから。
イスラエルのほとんどの街が紀元前からの歴史を持つ中で、テルアビブは一番若い街。
1948年イスラエルの建国が宣言され、世界中のユダヤ人がイスラエルに戻ってきた頃から
急激な人口増加が始まる。そして開発スピードは急激であっという間に大都市になった。
テルアビブの人口は40万人、周辺地域を入れれば150万人のメガロポリス。
街には高層ビルが建ち並び、情報発信国際都市として成長している。
政治の中心はエルサレムであるが経済の中心はテルアビブであると。(2007.3.8撮影)