5月の連休に熊本・宮崎県境の、熊本県及び九州山地の最高峰である国見
岳を烏帽子岳から縦走しました。山深く谷あいには平家落人や、追討の源氏
の子孫と伝えられる人々が暮らす五家荘や椎葉の集落が開けています。
かつては秘境といわれたこれらの村々も道路が縦横に走り車で便利に行け
るようになりました。民宿泊まりも楽しみです。
樅木より国見岳新登山口から烏帽子岳に登りまたそこに戻ってきました。
今年は寒かったのでしょう、シャクナゲの大群落、期待していましたが残念ま
だ固い蕾でした。(平成22年5月3日)

登り始めて30分、衣服調節を兼ねて休憩 クマザサをかきわけ急登、山頂付近はシャクナゲの大群落
山頂はシャクナゲ群落の奥にある 頂上1692.2m 大きなサルノコシカケも
標識にそって行く 展望岩でおいしいお弁当を開く
遠望は明日登る白鳥山 せっかくのシャクナゲもこの通り、ちょっと早かった
まだ芽ぶきもない、やっと春がきた感じ 親切な標識がたくさん
縦走路途中の五勇山山頂 大きなブナの木
雪がとけて春一番オオカメの木の花が咲く 今日の案内をしてくださった秋山さん
大きな木が倒れてトンネルになっていた この上は小国見岳
足元にはバイケイソウの若芽がたくさん 国見岳山頂(1738.3m) 立派な祠があった
山頂から東を望む 霧立山地の向坂山が見える ブナの巨木があるのも国見岳の魅力の1つ
下山途中より朝登ってきた烏帽子岳が見える やっと林道に降りてきました 若葉がきれい


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