九千部岳1062.4m

九州百山の1つ、長崎の奥雲仙の九千部岳(くせんぶだけ)に登ってきました。
大分を出るときは何ともなかったのですが高速道路の別府から雪が降り出し
湯布院ICより通行止めになりました。210号線を走り日田ICよりまた高速道路
を。佐賀まで雪が舞っていました。半分登山を諦めていましたが諫早では雪もな
く登山口まで行きました。登れることがわかりみなで喜びました。
(2009.1.11)


雪が残っているので安全をとって歩きやすい自然歩道から1周しました

田代原から見る九千部岳(1062.4m)

雲仙火山群の西側に独立峰のように聳え立ち、その北には
吾妻岳と鳥甲山、旧火口原の田代原牧場の草原が広がる。
春にはミヤマキリシマが、夏には緑の山肌にヤマボウシの白い
花が咲き乱れるそうです。
田代原トレイルセンター前の登山口から九州自然歩道を歩き
ました。10時登山開始。
木道も雪で真白。滑らないよう注意しました。
あずまやもあります。
雪景色の中を歩きました。だんだん坂も急になりました。
道標に従い登って行く。
雪の花?が咲いていました。日に照らされ輝いていました。
九千部明神の大きな鳥居も。
途中より雲仙岳の主峰群(国見山、妙見岳、普賢岳)が眼前に
迫りますが見る見る雪を冠りました。
急な岩場を登れば頂上です。
ヤッホー!
頂上に着きました。目の前に雲仙岳の主峰が見えるはずです
が真っ白で何も見えません。
−2度。記念撮影をして早々に今度は西側へ下山しました。
急な岩場がありますが岩が凍っていて注意注意でした。


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