宮崎県延岡市のシンボル、行縢山(829.9m)に登ってきました。 行縢山の名の起こりは遠望したときの姿が行縢(武士が着用した毛皮製のすねあて)に似ているからだそうです。山頂は雄岳と雌岳の二峰からなり、その間を縫うように行縢川が流れています。行縢川にかかる行縢ノ滝は落差77m、日本の滝百選にも選ばれています。その昔、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、熊襲(くまそ)征伐の際、この滝を見て、「布引の矢筈の滝を射てみればカワカミタケル落ちて流れる」と詠んだという言い伝えがあります。「布引」とは、滑らかな絶壁の岩盤上を、白布を引くが如くに水が流れ落ちる様を例えた表現だと思われます。 (2013.3.16 登山) |
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登山口は行縢神社の鳥居をくぐって右へ 手を合わせて | 照葉樹林の中を歩く、気持ち良い |
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こんな大きなギンモクセイの木 | 樹齢300年とは 杉の巨木もたくさんありました |
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一の沢の橋 | 滝見橋かな?違いました |
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まだまだ | 行縢の滝をめざして |
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あ、ツツジだ!歓声があがる | 川の上に板の橋がかかっていた |
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立派な滝見橋です | 橋の上から樹林越しに行縢の滝が見えます |
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スミレの花も咲いていました | 滝の分岐 滝まで5分 行きました |
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落差77m 滝壺まで入りません | 雌岳はこちらへ・・・ 私たちは雄岳へ |
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椿の花が咲いていました 椿の多い山です | だんだん急坂です |
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次はロープをつかまえて | 急坂を上がると「山の神」峠 手を合わせて |
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峠を過ぎると下り坂です | 県民の森分岐 左へ行きます |
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行縢の滝上部の川を渡る | 水量が多い時のため?鎖も取り付けられていました |
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あと100mです 汗を拭うところでしょう | もう一頑張りです |
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雄岳頂上つきました〜〜 南面は断崖絶壁 | 眺望抜群 延岡市街も日向灘も望めます |
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頂上の ツツジの花に疲れも癒されます 弁当も美味しい | 雌岳が綺麗に、その向こうは可愛岳 |
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さあ、お弁当も済んだし降りろうか | 下りは行縢神社方面へ |
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1時間半で降りてきました〜 | 駐車場から行縢山 上からも駐車場の車が見えました |