大分県と熊本県にまたがる山、湧蓋山に登ってきました。八丁原〜一目山〜みそこぶし山〜涌蓋山〜ひぜん湯と縦走しました。本当は雪山登山の予定でしたが暑くて暑くて雪はありませんでした。3日前までは雪があったのだけどと言っていました。
八丁原は中世から九重山群を越えて豊後と肥後を結ぶ重要な峠だったそうです。現在は日本一の地熱発電所と九重森林公園スキー場で有名です。なお、麓のすじゆ温泉は九重の代表的な休養地。温泉がふんだんに湧出しています。旅館、ホテル、民宿などたくさんあり絶好の登山基地です。山は周りに遮るものがないので360度のパノラマでした。(2014.1.31登山)
 

八丁原登山口より一目山へ  いきなりの急登  雲海に浮かぶ阿蘇五岳 涅槃像きれいに見えました 
   
 八丁原地熱発電所 蒸気がもくもく 眼下にスキー場  この日沖縄の高校生の修学旅行団が 
   
急坂 息がきれます   一目山頂上 1287.4m
   
 筋湯温泉の湯けむり 由布山も見えました 涌蓋山が目の前にくっきりと見えます 
   
 一目山下山、みそこぶし山へ向かいます  日陰はかろうじて雪が残っていました
   
 標識は落ちています  風車も見えます
   
みそこぶし山に着きました ちょっと休憩  みそこぶし山頂上 1296m 
   
広い草原の中を 気持ちよかったです   この先でランチタイム おいしかった!
   
 涌蓋越  いよいよ涌蓋山へ   お弁当の後の急坂はきつかった
   
最後の樹林帯  アセビの木が多いです   コースの中で最もつらい急斜面を喘ぎながら登ると女岳に 
   
 今から最後の登り 道に岩石が現れてくると頂上は近い  涌蓋山頂上 1499.5m
   
山頂は細長く平らで玖珠側と小国側に祠が祭られています   抜群の眺め  目の前は久住連山
   
みそこしを伏せたような山容のみそこぶし山   下山はひぜん湯へ  温泉に入って疲れを取りました


TOP