九州オルレ 奥豊後コース12kmを歩いてきました。
「オルレ」とは韓国済州島道から始まったもので通りから家の門に通じる細い道という意味で原則未舗装の道です。
奥豊後コースは朝地駅より竹田駅まで。その間紅葉の用作公園、磨崖仏で有名な普光寺、十川(そうかわ)の柱状節理、山城だった岡城阯など里山の風景と歴史を巡るトレイルです。 (2014年11月18日)

先ずはJR朝地駅観光案内所でマップをいただく
馬の形をしたカンセの方向に行く
サザンカも咲き乱れて・・・
ピラカンサの赤い実
1月に来た時とお洋服着替えていました
青赤のリボンに沿っていきます
韓国式の矢印に沿って。青が往路、赤は復路です
紅葉の用作公園に着きました
紅葉に歓声!
池にも映って
臨時の茶店も 誰か草餅2個も食べたって
紅葉のトンネルをくぐって
田園風景  いいお天気でした
めずらしい藁こずみ
あじさいと磨崖仏で有名な普光寺に着きました
高さ20m幅10mの岩肌に掘られた巨大な不動明王
カンセの方向に行きます
りぼんと標識に沿って岡城方向へ
狭田橋
里山の風景
この辺りは中世後期の志賀氏の城下町だったそうだ
石垣などにおもかげが偲ばれます
十川の柱状節理
9万年前の阿蘇大爆発の時大量の火砕流が流れ
込んでそれが冷え固まる際に柱状にはいった亀裂
岡城は左へ
下原御門あと ここからかなりの急坂でした
岡城  立派な石垣が残っています
かつてはここが正門、十川が城下町だったそうです
切り立った山の上に建った山城跡
石垣の規模が当時の威容を伝えます
本丸跡
滝廉太郎の名曲 『荒城の月』を作曲する際、
岡城をイメージしたと言われます
春の桜秋の紅葉と四季折々の姿は素晴らしい
白壁造りの武家屋敷も落ち着いています
トンネルに入ると滝廉太郎さんの曲が流れます
ゴールは竹田駅 傍の温泉花水月で疲れをとって


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